2016年10月25日火曜日

こんばんわ、エルハウスの平です!


エルハウスは、職人や、メーカーさんと、
定期的に総会を行っています。

そこでは、勉強会や、伝達事項、意見を出し合い、
コミニュケーションを図ります。

詳しくはエルハウスのホームページの、
FBをクリックしてください。



2016年10月18日火曜日

 
こんにちは!エルハウスの平です。
 
日本の会議は結論が出ない!
 
確かに、映画の中の政治家の会議等は、
良い事例です。
 
例えば
 
遠回りの言い回しで、答えや、核心に触れようとしない。
 
偉い人に気遣い、遠慮をして良い案がでない、
出ても採用されない。
 
都合の悪い議題には、誰も意見を出さない。
 
出した人に関しては、猛烈に、責任はどうするのかを、
自らは何も提案していない人が追求する。
 
誰か?責任を押し付ける人を決めたがる。
 
結局、堂々巡りで、決まらず、次回に流れるが、次回も
決まらない。嫌な事を先送りしているだけ。
 
本当に重要な事は、上の方で決められている。
 
本当に重要な事は、根回しが済んでおり、
実は形式的な会議である。
 
映画ですから、解りやすく比喩が入っているかも
しれませんが、実は似たような事を、普段の会議
でも感じている方は居るのではないでしょうか。
 
 
そんな時、エルハウスでは一つだけ決め事があります。
 
それは、会議に出るなら、
 
何でもいいから1回は発言する事。
 
そうしないと、この人は会議に欠席したと、
同じことです。
 
最初から会議には参加せず、
自分の業務を進めた方が、仕事が捗ります。
 
自分の、存在をアピールして下さい。
 

 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2016年10月13日木曜日















こんばんわ! エルハウスの平です。


人は、嫌なことはやりません。

例え、社長命令や、業務命令でもやらないのです。

心から、その人が「やろう!」と刻まない限り、
本心からは行動しません。

やっているふりをします、
ふりなので、成果がでません、
なん百万かけて、セミナーを受けてもです。


でも、こんな話があります。

有る建築会社の現場や、現場の前の道路が、
あまりにも汚い、社長さんが、何度も掃除、整理、
整頓するように監督や、職人に言っても、数週間
で散らかり、元に戻ってしまう。

監督に言えば 「職人にはやるように言っています」
「私の仕事ですか?」 という。

職人に言えば 「俺の仕事じゃねえ」 「俺にばか言うな、
他の職人にも言え」 「俺はやったけど」

という返事しか返ってきません。

残念な事に誰も、自分の現場であるとか、
お客様の大切な家だという事を考えていません。


そこで、その社長さんが、あるセミナーに入り、そこで
習ったことを実践しました。

それは、

無言でやり続け、結果を出す事。

という、難しい事です。

その社長さんは、必ず毎日どこかの現場に行き、
無言で掃除を始めました。

無言で、黙々と掃除をします。

「おーい、手伝ってくれ」 「これ、汚いから、片つけて」

しゃべってはいけません、 全て自分が気づいた事は、
自分で掃除をします。


そのうち、社内の太鼓持ちが「っ社長~私が手伝いますよ~」
「おいおい、皆も手伝えよ~」と寄って来ました。

他の社員も、しぶしぶ手伝います。

・・・でも、まだまだ 本心からではありません。

数か月後、ボーナスの後、掃除を手伝った人も、
手伝わなかった人も、金額に差が無かったのが解るや、
誰も、その後は手伝いませんでした。

そうすると、職人や、
社員は「あ~社長は掃除が好きなんだ」

と、しばらく黙々と社長の掃除が続きます・・・
1年8か月経ったころ、

ボーっとその掃除風景を、休憩中見ていた大工見習いの子方が、
顔を赤らめて走りより
「 手伝います 」 と、ホウキを手に取りました。

社長の横で道路の掃き掃除を始めたのです。

そうすると、当然親方も、
「なんだなんだ~おい、お前、いいとこあんじゃねか~」
と手伝います。

そうなると、他の職種の職人も、監督も手伝いを
せざるをえません。

花畑の花が咲くとき、
一つの花がポっと咲くと、あとは一斉にぽぽぽっ
と咲き始めます。

この社長は、その最初の花になったわけです。

黙って、続けて相手から「やります」と言わせないと
本心からは人は動かないという一例です。

こうなると、後は簡単です、社長が掃除をしなくても、
監督や、職人が自主的に掃除を行ってくれます。

綺麗でないと、気が済まなくなります。

社長が造った、満開の花畑が完成したのです。



ここで、絶対やってはいけないことがあります。

それは、逆切れして

「社長の俺が掃除しているのに、誰も手伝はないのか~!」

と言ってしまう事。

これをやってしまうと、全てが終わりです。

二度と、誰も手伝いをしてくれません、人を本心から
動かすのは、それだけ難しいのです。

例えれば、

1000円のラーメンは999円では食べれません。

1000段ある階段の上にある神社へは、999段まで
では参拝できません。

つまり、あと1歩の所で止めてしまっては、達成できない
という事を心に刻んでください。

平でした。


































2016年10月3日月曜日

こんばんわ!エルハウスの平です。

昨日、今日とエルハウスに居ます。

そこで、感動しました。

当然、私が来ることなんて知らないMさんが、
私のカップの灰汁を取ってくれているのです。

別に、頼んでもいません。

「何、やっているの? 悪いね。」

 「 別に、汚いから、綺麗にしていました。」 

私に、媚びるでもなく、

自然とそういう事に気づき、きれいにすると
いう行動ができるのです。

感動しました。

綺麗なカップで、今日は気分よく仕事ができ
ました。

が、

そのあと、呆れて口から胃が出るくらいに失望する事が起きました。

私が両手に荷物を持ち、会社の裏口のドアを開けようとしていると、

外からドアをTさんが開けました。

ドアをキープして 「どうぞ」 、とか 「お持ちしましょうか」

とか言うかなと、少し期待しましたが、

無駄でした、

そのままバタンとドアを閉め、自分だけが入って行きました。

Mさんと比べると、300年分くらいは気が利きません。

マナー教育をし直します。